NAB就業教育研究所

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所長'sファインダー

「飯を食える大人」を育て、支えることに拘る、
赤坂にあるNAB就業教育研究所所長、佐々木直人のあれこれブログ。

プロフィール

佐々木直人

1973年生。
1998年三菱商事株式会社入社。ベンチャー企業の起ち上げから中央官庁まで、国・業界を問わず様々な新規事業を担当。中途採用のスキームを提案し面接官として合否判定や育成施策の企画にも携わる。 情報戦略統括部、経営企画部を経て独立し、2011年NAB就業教育研究所を設立。 学生や若手社会人のスキル向上、キャリア形成に正面から向き合い続けている。

決戦に向けた備え

カテゴリー:就活



週が明ければ、いよいよ決戦のスタートです。

ここからは本当にあっという間です。というわけで、この土日に来週以降の備えをしておきましょう。

特に有効なのは、切羽詰まった時に時間を掛けずに判断できるよう“スケジュール管理方法を見直しておくこと”です。

6月1日までのスケジュールを再確認し、現時点での面接やES締め切りの日時、そしてそれに伴う準備作業をいつ・どの程度時間を掛けてやるのかまで落とし込んでおきます。


 締め切りそのものはシステム手帳の月次見開きで、タスクは週次のページか、思いきって画用紙に枠だけ作ってタスク1つを1枚の付箋にして貼り付け。壁に張っておいてもいいと思います(例の、僕がFbにUpしている管理方法です)。


 来週以降、選考が進めば新たな面接の予定やその準備といったタスクがボコボコ増えます。管理し切れず出たとこ勝負をしてやり損ねたり、どれも中途半端になってしまうことが無いようにしましょう。


 後はキャリア仮説の再確認。特に、志望動機ですね。あなたのキャリアの第一歩目として相応しい環境なのか。長く働くことを想定した場合、どんな魅力があるのか。その職場でなら前向きに自分が働く姿を映像の用にイメージできるのか。自分の言葉で明確に、精緻に、シャープに語れるようにしておきましょう。