【日経カレッジカフェAcademy:三井住友海上火災】
カテゴリー:就活
さぁ、高等講座木曜クラス、金曜クラスともに、いよいよDay.2以降は企業/法人講座がスタートです。
写真は、金曜クラスのDay.2でご登壇頂きました、三井住友海上火災保険(株)のワークです。こうしたBtoCでも割とお世話になるのに、意外と身近に感じづらいビジネスについて、どうやって分かり易く伝えるんだろうと、こちらも興味津々でした。
ワークは「みんなが大好きなテーマパークで生じるリスクを洗い出そう!」から始まりました。あっという間にリスクのラベルに埋め尽くされるテーマパーク。これじゃ全然楽しくなさそうです。
埋めつくしたリスクを眺めていると、そもそもリスクはいったい誰にとってのもので、それが生じると誰にどんな被害が出るのだろう…と、おのづと疑問が連鎖します。そこで今度は、埋め尽くしたリスク一つ一つを性質を基に分析していくと…。
気が付けば、リスクとはビジネスの世界ではどんな捉え方をされているのか、それを取る、それから守るとはどういうことかが徐々に分かっていくという素晴らしいワーク!5年前に開発され1,000人を動員した伝説のコンテンツは、量・広がり・深さのバランスがすばらしい作品でした。
講義終了後、熱心に最後まで社員の方に質問する学生がいました。
聞けば、「今回登壇する企業の中で、自分にとって一番関心が低かったんです。でも、このワークを通じて、損保ビジネスに物凄く心惹かれました!目指したいと思います」というキラキラした言葉が。
あなたがまだ知らない可能性を広げること。
それも、日経カレッジカフェAcademyの使命です。