【日経カレッジカフェAcademy、いよいよ開講しました②】
カテゴリー:就活
100名を超える日経カレッジカフェAcademy第1クール・9月木曜日クラス。今後、彼らは4つの組織と相対します。
学生には、これからの自身のキャリアを広くより遠くまで考えてもらうためにも、当Academyで、ビジネスや企業を測る様々な“モノサシ”を身に付けてほしい。
そこでまずは、今後向き合うこととなる企業について、自分たちなりの“モノサシ”で分析してもらいます。
対象となったのは、独立行政法人国際協力機構(JICA)、アサヒビール(株)、帝人(株)、そしてシークレットX!
自分たちがどんな視点を駆使し、どの程度の情報収集力があり、分析・情報処理ができ、どんな仮説を立てられるのか、しっかりと現状把握。
短い時間をどれだけ有効に使え高い成果をだすことができるのか。アウトプットはあくまで模造紙に纏めるという古典的な?手法を敢えて使ってみました。
短い時間、慣れない情報検索、古典的な模造紙作成…。
仮説構築と作業設計が伴っていないとなかなか進まないこの作業に悪戦苦闘しながらも、何とか各チームとも形に仕上げてくるあたりは、Time Managementの大切さが少しずつ浸透してきたのか?
初日の最後は、各チーム持ち時間3分のプレゼンテーションです。見ている他のチームにとっては、自分たちが担当した企業の情報を補強できるだけでなく、担当外だった企業分析も兼ねていますので、気づきをメモするだけでも結構忙しいものです。
分析の際には、「いかに自分たちのチームなりの“モノサシ”をもてるかが、カギだよ!」と口酸っぱく言いつづけました。
誰だって、分析する側が面白いと思っていないような内容、聞かされたくないのは一緒です。HPをちょっと調べてコピペするような発表に価値は無し。
さぁ、どんなプレゼンが出てくるか…!!
結果は、見事にいろんな角度から深掘りされた発表が続きました。
これで来週から、ゲスト企業の方々と正面からぶつかり合えるかな!?