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体験者の声

飯田脩子さん
プラス株式会社 内定
早稲田大学教育学部

自分のやりたいことはなんだろう

一番最初は、「自分のやりたいことはなんだろう」っていう根本的な問いについて考えるのが大変でした。まず講座で教わったやり方で機械的に自分の過去を振り返ってみて、そのあとにそこから何が見えてくるか。そして自分のことが見えてきてから、いつかこういう仕事がやりたいんだとか、自分はこういう風に思ってるんだっていうことを詰めていく。また、私なりに考えてはいるけれど、それをいかに相手に分かりやすく、簡潔に伝わるように変換するか、そこにもとても苦労しました。

一生懸命やってきて、来年からお世話になる内定先が一番自分にしっくりくるな、という感覚はあります。内定をもらった後にも何度か会社を訪問させてもらい、色々話を聞く機会があったんですけど、面接の時の様子も思い出しながらやっぱりここだなって。うまく言えないんですけど、しっくりした感じがしました。一生懸命にやれば、相性がいいところと結びついていくのかなっていう、根拠のない感覚があります。

面接に落ちて…、その後

3月に、選考の進んでいた企業の面接に落ちて、NABのオフィスに相談に来たことがあるんです。あの時は、何がいけなかったのかな、やることやったんだけどな…って、思っていました。「『何がいけなかったんですかね』と訊いたら、『何がいけないか考えろ』って叱られるかなー、きっと」って思いながら向かいました。でも、いざ講師の佐々木さんに話してみると、「やれるだけのことはやってるけど、惜しかったよね」って言ってもらえたんです。

何がいけなかったのか、私なりに検証した仮説についてもちゃんと一緒に考えてくれて、「そうだね」って納得してくれたりしました。自分が出来ないなりに考えて悩んでいることも正面から受け止めてくれたので、ダメだったけど無駄じゃなかったんだな、スッキリしたな、って思えて、失敗が尾を引かずに済みました。ちゃんと課題もクリアになりました。

実は面接が始まってからは、あまりこまめにNABのオフィスには来ていませんでした。私は人に頼りすぎてしまうところがあったので、出来るだけオフィスに行かず、もう自分だけではどうしていいか分からないって時にだけ行こう、と決めていたので。その時は、本当にドツボにはまってしまったから来たんです。でもNABに来たら抜けられた。NABは来るたびに「来てよかったな」と思える場所でした。

自分とは違う頭の使い方をしている

とにかく講師の話が面白くて。それで基礎講座を受けてみてやっぱり面白くて、引き続き本講座も受けました。

面白いと感じたのは、自分とは違う頭の使い方をしているな、というところです。「そういう見方があるんだ」「そういう考え方があるんだ」というのを知ることが出来てとても興味深かったです。ワークショップも楽しかったですね。授業中に自由に質問していいよと言われていたので、質問すると、返ってくる答えの幅が広くて。そこからまた見識が広がって…。掘れば掘るほど色々知ることが出てくる感じがすごく楽しかったです。

講師の二人は、とにかく話が上手!そして、この仕事を本当に好きで、これをしたいという信念でやっているんだろうというのが伝わってきたので、信頼できました。同じ質問をすると、もちろん答えそのものは同じなんだけど、毎回違った角度からスポットを当てた説明をしてくれるので、知識があるだけでなく、本当にいろんな考え方・モノの見方ができるんだな、と感心しました。親しみやすい雰囲気で馴染みやすかったのもよかったです。

実際の面接では、わたしがいちばん上手に喋れていた

講座を受けて、文章の中身を考えることや書き方、話し方は上手になったのかなって思います。まず結論から言ってその補足をしていくという話し方が習慣づけられたと思います。普段のお喋りにおいても、頭の片隅に常に「聞きやすい言葉とは?文章とは?」と考えながら話せるようになりました。そして「さらにもう一歩突き詰める」っていう考え方をしようと心掛けるようになりました。「こう感じた」で終わりじゃなくて「こう感じたのは、こうだからだろうな」といった感じです。

実際、グループ面接で喋っていると、わたしがいちばん上手に喋れてるなと思いました。傲慢な発言かもしれませんが、隣の人が喋っていることに、「ここもっとこうした方がいいのに」、とか「今の言い方、こういう風に順番変えたらもっと分かりやすかったな」、とか考えながら聞いていました。余裕が持てていたんだと思います。グループ面接の時はNABで学んだことが自信に繋がることが多かったかもしれません。

一生懸命やったら、その分ちゃんと返してくれる場所

今の3年生に向けてのアドバイスは、突き詰めて考えることが重要だということです。それが出来るまでは大変なんですが、一回突き詰め切った経験とその時の考え方が分かると、その後もそのスキルを活かせるようになる。それで私も就活がうまく回った気がします。慣れないことだし未経験のことだから、やってみると失敗も混乱もするけど、それでも突き詰めて考えることを試みるのは大切だと思います。そうだなって自分が納得できるところまで突き詰められるようになると、楽っていうと変ですけど、手ごたえを感じ始めるのではないかと思います。だから、まずそこまで頑張ることが大切です。

私にとってのNABは、一生懸命やったらその分ちゃんと返してくれる場所だったと思います。懐の深さを感じる場所でした。私が置かれた状況に応じて、その時々に最適のアドバイスをしてくれるという信頼があったので、何でも話せたし、何か言ったら私の目からうろこが落ちるような答えが返ってくるだろうっていう確信がありました。

社会人になっても、自分の考えとか感情に素直でありたいな、と思います。自分の意見や考えを我慢したり押し込めていると視野もどんどん狭くなっていくし、いいアイディアも浮かばないのではと思います。自分の考えや感情を素直に開放できるような働き方をしたいなーって。楽しみです。


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