【日本一、内々定が出る日ですね】
カテゴリー:就活
8月1日。内閣総理大臣要請に端を発した採用プロセスのスケジュール変更、今日から進路がバタバタと決まっていくことになります。私たちのところにも、続々と「受かりました!」という連絡が入ってきています。
とはいえ、誰のために何の効果を高めるべくこの時期にスケジュールを見直したのか、きちんと検証してもらいたいものですね。今年は例年と比べ物にならないほど、学生が「するべき苦労ができず、すべきでない苦労に振り回された」年でした。明らかに、学生の進路選択の“質”を下げています。
入る前から理由もわからず小突きまわされた人たちが、まともな動機付けを持って自らキャリアを切り拓ける姿勢を身につけることができるのか?その深刻さは5年、10年後にジワッと効いてくるでしょう。
そうならないために、来年度も続々と自分たちが出来うることは手を打って行きたいと思います。人不足とは、頭数が足りないことだけではありません。数はいても機能しない、というのはより一層深刻です。